iot-mos IoTをもっと身近に、そして簡単に! 「IoTって言葉自体はよく耳にするけど、IoTってそもそも何なの?なんかややこしそう…」という人も少なくはないでしょう。また、理解している人でも「IoTが便利なのは分かってるけど、導入にはかなりの費用がかかるんでしょ?」という意見が多いのも実情です。『誰でも簡単にIoT化を実現できる』をテーマに掲げ開発を続けてきたIoTエッジデバイス『iot-mos』が、IoTに対するネガティブイメージを払拭し、ご利用の環境におけるIoTの導入をお手伝いします。 iot-mos CORE 『iot-mos』は誰でも簡単にIoT化を実現できる、新しいIoTエッジデバイスです。環境保全や品質管理の向上、コスト削減など様々なご利用シーンにおいてお役に立てる商品です。本体と用途に応じたデバイスを揃えるだけなので非常に安価でIoTの導入が可能です。機器の設定はプログラミングアプリ『C-Style』を使用し、ユーザーレベルでプログラミングを行うことができるので、初期設定および仕様変更などに費用をかけずに運用することが可能です。 電源:DC12V CPU:STM32F103 I/F:I2Cx1, アナログx8 内蔵センサー:温湿度 通信:WiFi 寸法:W100*D100*H35mm 重量:150g 電源:DC12V CPU:STM32F103 I/F:I2Cx1, アナログx8 内蔵センサー:温湿度 通信:WiFi 寸法:W100*D100*H35mm 重量:150g iot-mos デバイスシリーズ リレー出力 接続した外部機器にリレー出力を行うデバイスです。外部機器用に別途電源を供給します。 アナログ入力 スイッチなど接点入力を行うセンサーの接続を可能にするデバイスです。 温湿度センサー COREに内蔵された温湿度センサーとは別に、設置箇所周辺の温度および湿度を測定するデバイスです。 人感・照度センサー 人感センサーと照度センサーが一体化したデバイスです。社内の防犯管理などに役立ちます。 3軸加速度センサー X/Y/Z方向の加速度を測定することで、物体の動きを把握するデバイスです。モーター機器などの異常の早期発見に役立ちます。 電流センサー 回路の電流を検出するデバイスです。機器の稼働状況を把握することで生産管理や運用コストの削減に役立ちます。 熱電対温度センサー 通常の温度センサーより幅広い温度域を測定するデバイスです。専用のプローブを接続して使用します。HACCP導入に役立ちます。 超音波距離センサー 超音波の送受信を利用して対象までの距離を測定するデバイスです。水田や河川などの水位管理に役立ちます。 PHセンサー 水溶液の水素イオン指数を測定するデバイスです。専用のプローブを接続して使用します。水耕栽培などの水質管理に役立ちます。 ECセンサー 培養液や土壌の電気伝導率を測定するデバイスです。専用のプローブを接続して使用します。水耕栽培などの水質管理に役立ちます。 iot-mos各デバイスの接続ポートは次の表の通りです。 下図はiot-mos COREにすべてのデバイスをひとつずつ接続する場合の配線例です。アナログデバイス4台を本体左側面のアナログポートに接続します。リレー出力先に接続した外部機器を動作させるためには別途電源の供給が必要です。I2Cポートは右側面にひとつしかないので、複数のデバイスを使用する場合はデイジーチェーン接続します。 各種デバイス接続ポート一覧