iot-mos

IoTをもっと身近に、そして簡単に!

「IoTって言葉自体はよく耳にするけど、IoTってそもそも何なの?なんかややこしそう…」という人も少なくはないでしょう。また、理解している人でも「IoTが便利なのは分かってるけど、導入にはかなりの費用がかかるんでしょ?」という意見が多いのも実情です。『誰でも簡単にIoT化を実現できる』をテーマに掲げ開発を続けてきたIoTプラットフォーム『iot-mos』が、IoTに対するネガティブイメージを払拭し、ご利用の環境に最適なIoTの導入をお手伝いします。

IoTプラットフォーム『iot-mos』

『iot-mos』なら開発費が不要。
初期費用を抑えて、小規模から始められる
新しいIoTプラットフォームです。

センサー・ゲートウェイ・クラウドをあらかじめ統合設計しており、
接続するだけで誰でも簡単に扱えるIoT環境を実現します。
センサー・ゲートウェイ・クラウドをあらかじめ統合設計しており、接続するだけで誰でも簡単に扱えるIoT環境を実現します。
iot-mos 7つの特徴

デバイス管理

拠点や施設、ゲートウェイ、センサーのペアリング登録が可能です。登録状況や通信状態をリアルタイムで確認でき、現場のメンテナンス効率を大幅に向上させます。
iot-mos 7つの特徴 デバイス管理

データのグラフ表示

収集したデータを自動でグラフ化。温度・湿度・照度などの推移を直感的に把握でき、異常傾向の早期発見をサポートします。
iot-mos 7つの特徴 データのグラフ表示

CSVデータ出力

蓄積したデータをCSV形式で簡単に出力できます。社内の分析ツールや報告書作成など、二次利用にもスムーズに活用可能です。
iot-mos 7つの特徴 CSVデータ出力

デバイス管理

ブース別・日別・時間帯別の利用回数を自動集計し、利用傾向を可視化します。設備の稼働効率や環境変化を定量的に把握でき、運用改善に役立ちます。

データのグラフ表示

フロア図や地図上にデータを重ねて表示できます。施設全体の状況を一目で把握でき、現場管理や巡回ルートの最適化に貢献します。
iot-mos 7つの特徴 データのマップ表示

アラート設定

しきい値を設定して以上を自動検知。温度上昇や稼働停止などの以上をメール通知し、トラブルの早期対応を支援します。
iot-mos 7つの特徴 アラート設定

外部システム連携

APIを通じて外部クラウドや既存システムと容易に連携できます。標準的なREST APIを採用しており、他システムとのデータ連携や機能拡張も柔軟に対応可能です。
iot-mos 7つの特徴 外部システム連携

デジタルサイネージ、スマートフォンでの
可視化はオーダーメイドにも対応

デジタルサイネージは、用途や設置環境に合わせたオーダーメイド対応が可能です。モバイル端末での可視化にも対応しており、デザイン・表示内容を自由にカスタマイズできます。また任意のEnOcean無線センサーと連携できるため、現場の運用目的に最適な可視化システムを構築できます。
デジタルサイネージ 大阪万博 大阪ヘルスケアパビリオン内みんなトイレ
EXPO2025/大阪ヘルスケアパビリオンで採用

簡単3ステップで、すぐに利用開始

STEP.1

センサー登録

クラウドの管理画面でゲートウェイのMACアドレスとセンサーのタイプ、センサーIDを登録します。
STEP.2

ゲートウェイ電源ON

電源ON

LTE-Mゲートウェイにはあらかじめ接続設定を実装済み。電源を入れるだけでクラウドに自動接続します。

データ確認

データの収集から蓄積、グラフやヒートマップでの見える化まで、すべてクラウドで自動処理。すぐにデータを確認できます。

『iot-mos』をご利用いただくメリット

迅速な開発と導入

IoT導入に必要な機器・通信・クラウドをすべて統合。面倒なネットワーク設定やサーバー構築は不要です。電源を入れるだけで、センサーのデータがクラウドに届きます。

最短1日で運用開始

最短1日
で運用開始

メンテナンスが容易

エッジからクラウドまですべてを自社で提供しているため、安定したサポート体制を実現しています。またEnOceanの電池レス無線センサーにより電池交換の手間を省略できます。

ワンストップ体制だから安心

ワンストップ体制だから
安心

導入費用を大幅カット

センサー・ゲートウェイ・通信・クラウドを一体化したプラットフォームのため、新たなシステム開発費が不要。初期費用を抑えて小規模から始められ、運用を確認しながら段階的に拡張できます。

まずは手軽に小規模スタート

まずは手軽に
小規模スタート

EnOceanとiot-mosを活用したユースケース

工場におけるユースケース

IoT 工場
IoT 工場

工場の暑さ指数を見える化
熱中症発生予知に貢献

労働安全衛生法改正(2025年6月施行)でWBGT(暑さ指数)の測定・対策が義務化。無線センサーで自動測定し、現場の暑熱リスクをリアルタイムで監視。法改正対応を円滑に進められます。
IoT 工場 熱中症対策

導入メリット

  • 法改正対応をスムーズに
  • 管理者の負担を軽減し、現場の安全を確保
  • データによる改善効果の検証が可能

使用するセンサー

ヒートマップ表示

センサーで取得した温度・湿度データから、クラウドでWBGTを自動算出。その値をもとに、フロア図や施設マップ上に色分け表示します。色は熱中症警戒レベルに応じて変化し、危険エリアをひと目で把握できます。
IoT 工場 ヒートマップ

使用するセンサー

製造装置の稼働状況を見える化
生産のムダを削減

工場内の機器に電流センサーを取り付けるだけで、稼働/停止を無線でクラウドに自動送信。クラウド上のマップで現場の稼働状況をひと目で把握できます。
IoT 工場 稼働状況

使用するセンサー

ショット数を見える化
保全業務の効率化

マグネットセンサーを金型やプレス機に取り付けるだけで、ショット回数をクラウドに自動記録。稼働履歴をもとに金型寿命やメンテナンス時期を予測・計画でき、保全業務の効率化を実現します。

使用するセンサー

ホテルにおけるユースケース

IoT ホテル
IoT ホテル

冷蔵/冷凍庫内温度の見える化
安心の厨房

防水仕様の温度センサーを設置するだけで、厨房内の冷蔵/冷凍庫の温度をリアルタイムで監視し、温度異常を自動で検知します。データはクラウド上で一元管理できるため、管理の効率化を実現します。
IoT 温度管理

使用するセンサー

朝食会場の混雑を見える化
スムーズな朝食時間を

テーブルに設置したセンサーにカードを差し込むだけで、利用状況を自動検知。サイネージに空席情報を即時表示し、お客様はすぐに空席を見つけられ、スタッフの案内もスムーズに。
IoT 混雑状況

使用するセンサー

大浴場の利用状況を見える化
混雑回避

ロッカー内部に距離センサーを取り付けることで、荷物の有無を検知しロッカーの使用状況を自動判定。客室のテレビ画面で大浴場の混雑状況を確認できます。
IoT 利用状況

使用するセンサー

ランドリーの稼働状況を見える化
『待つ』を減らす

ランドリー機器の電源線に電流センサーを取り付けるだけで、稼働状況を自動検知。客室のテレビ画面で空き状況を確認でき、利用時間を調整できます。
IoT 稼働状況

使用するセンサー

オフィスにおけるユースケース

IoT オフィス
IoT オフィス

オフィス環境を見える化
快適と効率を両立

CO2センサーで室内の二酸化炭素濃度や温湿度を計測し、換気や空調の最適化をサポート。CO2濃度を適切に保つことで、集中力や判断力の低下を防ぎ、快適で生産性の高い職場環境を維持します。
IoT CO2

使用するセンサー

オフィス利用を見える化
空間のムダをゼロに

人感センサーで会議室やフリーデスクの利用状況をリアルタイムに把握。空き状況を可視化しデータを蓄積・分析することで、会議室の稼働率向上や省スペース化など、効率的なオフィス運用に活用できます。

使用するセンサー

ショッピングモールにおけるユースケース

IoT ショッピングモール
IoT ショッピングモール

トイレの利用状況を見える化
快適と効率を両立

センサーとクラウドを活用し、トイレや更衣室などの利用状況をデジタルサイネージやスマートフォンでリアルタイムに確認できます。利用者の快適性向上と、施設管理の効率化を両立します。

導入メリット

  • 利用者の混雑回避を促し、待ち時間のストレスを軽減
  • 使用頻度を把握することで、清掃のムダをカット
  • 遠隔地からも利用状況を確認でき、効率アップ

デジタルサイネージ

個室別表示タイプ

利用者はドアをひとつずつ確認することなく、空いている個室をすぐに見つけられます。
トイレ利用状況 サイネージ画面 個室別表示

全館表示タイプ

利用者はどの階のどのトイレに空きがあるかをひと目で確認できます。
トイレ利用状況 サイネージ画面 全館表示

授乳室の利用状況を見える化
スマートな施設設計を

授乳室のドアにサムターンエアーを設置し、施錠状況から利用中/空室を判別。クラウド上でデータを集計し、管内サイネージにスマートフォンに授乳室の空き状況をリアルタイムに表示できます。

使用するセンサー

ゴミ箱の状況を見える化
清掃業務を効率化

ゴミ箱内部に距離センサーを設置することで、ゴミの高さを計測し、満杯/空きの状態を自動検知。状況が把握できるため、清掃スタッフは回収が必要なゴミ箱をひと目で把握できます。

使用するセンサー