製品情報

ダイセン電子工業はリモコン事業を中心に多岐にわたる製品を開発・製造しています。

ダイセン電子工業はリモコン事業を中心に
多岐にわたる製品を開発・製造しています。

創業当初より電子デバイス・リモコンOEM/ODMメーカーとして長年営業を続けるなかで様々な機会に恵まれ、教育用ロボットや無線花火点火機の開発など事業の幅を広げてきました。また近年では『誰でも簡単にIoT化を実現できる』をテーマに掲げたIoTエッジデバイスの開発や、エネルギーハーベスティング技術を利用した通信機器の開発、そしてそれらを搭載した利用状況案内表示器の開発にも注力しています。これまで培ってきた技術に現代の新しい技術を組み込むことで、私たちが描く『明るい未来』に向けて社会に貢献したいと考えています。

リモコン

リモコンは家庭内の身近な電化製品はもちろん、産業機械や医療機器、宿泊施設、商業施設からアミューズメント業界まで、あらゆる現場で大小様々な機器の制御に役立っています。ダイセン電子工業はODM/OEMメーカーとして、より便利で精巧なリモコンを製造するため日々検証を重ねながら、赤外線・無線・電池レスリモコンの開発から製造、そして販売までを一貫して行っています。また特注品だけでなく、ユーザー様それぞれのニーズに合わせてご利用いただけるように、あらゆる通信方式を採用した標準品も多彩なラインナップで取り揃えています。

EnOcean-Gadget

EnOcean(エンオーシャン)とは、2001年にドイツで起業された会社名(EnOcean GmbH)で、光や温度、振動などの微弱なエネルギーを取得し、電力に変換するエネルギーハーベスト(環境発電)技術を活用した無線通信の国際規格です。新時代における社会の様々な問題点が浮き彫りになるなか、EnOceanのエネルギーハーベスティング無線通信技術を組み込んだIoTシステムの構築が明るい未来へのひとつの鍵になるのではないかと、多様なシチュエーションに対応した『EnOcean Gadget』の開発を続けています。

ノックは無用!

『ノックは無用!』はトイレなどの施設の利用状況をひと目で確認できる案内表示器です。エネルギーハーベスト(環境発電)技術を利用したEnOcean製無線モジュール搭載のデバイスを組み合わせてこのシステムを構築します。発電により電波を発信するため、送信デバイスには電池も配線も不要で、現在運用中の施設に後付けで簡単に設置が可能です。駅や空港、商業施設からオフィスビルまで、トイレだけでなく会議室や喫煙室、授乳室や試着室など不特定多数の人が利用する施設に、利用状況のスマートな表示方法を提案いたします。

iot-mos

「IoTって言葉自体はよく耳にするけど、IoTってそもそも何なの?なんかややこしそう…」という人も少なくはないでしょう。また、理解している人でも「IoTが便利なのは分かってるけど、導入にはかなりの費用がかかるんでしょ?」という意見が多いのも実情です。『誰でも簡単にIoT化を実現できる』をテーマに掲げ開発を続けてきたIoTエッジデバイス『iot-mos』が、IoTに対するネガティブイメージを払拭し、ご利用の環境におけるIoTの導入をお手伝いします。

電子デバイス

ダイセン電子工業は、創業以来電子デバイスの専門分野に従事し、独自の開発機構を持つ電子デバイス製造メーカーです。時代とともに発展し高度化するエレクトロニクス市場において、創造的・論理的な技術開発に研鑽を積み、ニーズ対応と顧客満足に即する確かな製品開発を続けています。オリジナルユニバーサル基板は、業務用水準を保ちつつ低価格を実現しています。試作はもちろん業務用としても使用いただける二層構造のしっかりとした両面基板です。これらの基板と併用可能なコネクターやモジュール類も充実しています。

教育用ロボット

DAISEN製ロボットキットは小学校から大学や学習塾まで、全国の教育機関で多数採用されています。簡単な操作で本格的な奥行きのあるソフト『C-Style』と、丈夫で壊れにくいロボットキットで、長年に渡ってご使用いただけます。現在のラインナップは、初めてのロボットにぴったりな『α-Xplorer (アルファ・エクスプローラ)』、学びの幅が広がる『TJ3B (ティ・ジェイ・スリー・ビー)』、そしてロボット上級者向けの『e-Gadget (イー・ガジェット)』の3機種で、いずれも競技会仕様に改造することができる構造になっています。

無線花火点火機

電子制御による離れた場所からの遠隔点火方式が当たり前になっているなか、打上げ数量が少ない、機器の準備が面倒、現場での配線作業が手間、機器の操作がわからない、などの理由で手打ちをしていませんか?弊社の無線点火機は子機(モジュール)と電気導火線を繋ぐだけで、簡単かつ安全に花火を打ち上げることが可能です。電気導火線との導通確認も遠隔で行うことが出来、電波受信感度を確認すれば準備完了です。決して複雑な操作ではありませんので、無線点火機を敬遠してこられた方も是非一度お試しください。